20代でも維持できる!おすすめでかっこいいコンパクトスポーツ4車

新車で軽ホットハッチに乗りたいならば唯一無二のスズキ アルトワークス

2017年5月現在、十分な動力性能を持ち走りを第一に意識した国産コンパクトホットハッチ自体が数少なく、それも軽自動車となればスズキ アルトワークスが唯一となります。

自主規制値いっぱいの64馬力を発揮するR06A型660ccターボエンジンを搭載し、この代のアルトで大幅に軽量化されたボディによる俊敏な走行性能、そしてミッションは5速AGS(シングルクラッチ式セミオートマ)に加え、5速MT。

もちろんハッチバック車なのでラゲッジ容量は十分で4名乗車も可能、日常での使い勝手に不足は無いので、車をそう何台も持てない環境ならば、最高のチョイスと言えるでしょう。

唯一の難点はモータースポーツ用途に不可欠な機械式LSDがアフターパーツとしても販売されていないことや、チューニングに必要なメンテナンス性に若干の難があることですが、何しろほかにライバルがいないのです。

速さだけで言えば旧規格時代のアルトワークスの方が断然速いのですが、さすがに20年前の旧車の維持は2010年代の20代青年には少し荷が重いところでしょう。

新車にせよ中古車にせよ、オススメは現行モデルです。

【歴代モデル中古車:1.8~297万円】

1989年末以来、いつでも僕らのそばにいたマツダ ロードスター

車にかかるコストが購入費用のほか維持費だとすれば、後者を安価に抑えるにはとにかく販売し続けることが必要です。

その意味で、1989年のデビュー以来2017年5月現在まで絶やさずモデルチェンジを繰り返しながら生産されてきた日本唯一のスポーツカー、ロードスターこそが、若者にもふさわしいコンパクトスポーツということになります。

3代目のNC型や、電動トップを持つ現行のND型ロードスターRFが2リッターエンジンを搭載していたのを除けば、NA型、NB型は1.6~1.8リッター、ND型(ソフトトップ)に至っては1.5リッター車です。

税金も安いですし、維持費の面で困るのは古いものだと車齢30年に迫るNA型ですが、これもマツダ自らがレストア事業を手がけると言っています。

若く収入が少なくとも維持できるスポーツカーと言えば、その代表と考えて良いでしょう。

【歴代モデル中古車:13.9~409.9万円】

 

中古でこなれてきたまだまだ新鋭マシン、トヨタ 86 / スバル BRZ

ほとんど快適装備の無いレーシグベースモデルですら300万円弱が下限と、「低価格FRスポーツAE86の再来」にしては随分高くつく車と失望する声もあったトヨタ 86および兄弟車のスバル BRZ。

やはり新車の頃は40~50歳代のユーザーが多く、トヨタはマーケティングを誤ったのではと言われたこともありましたが、実際にはそのあたり計算ずくだったようで、デビューから数年すると手頃な中古車が20代青年でも手が届く価格に降りてきました。

まだまだ新しいので純正部品の枯渇など維持に苦労する要素は少なく、4WDやハイパワーエンジンのような、性能は高くともいたずらに維持費高騰を招く要素も無いので、とにかく買ってさえしまえば、ロードスターと同じような感覚で維持は可能です。

オープンカーではなく2リッターFRスポーツクーペが欲しいならば、一押しというより「これ一択」でしょう。

ドリフトなどで多用されている日産 シルビアなどは、今後の維持を考えるともう若者向けにオススメはできなくなりつつあります。

【歴代モデル中古車:108.9~745.2万円】

ミラやムーヴのオープンスポーツ版だからこそ意味がある、ダイハツ コペン

軽スポーツ、ことにオープンスポーツにはいくつか選択肢があるのですが、その中でも中古でタマ数が多く価格的にも手頃、しかも維持に困らずチューニングも容易となれば、ダイハツ コペンの右に出る車はありません。

それも2012年まで10年間も生産された初代L880K型が、これからまだまだ面白くなりそうです。

電動格納メタルトップ(手動脱着ハードトップもあり)を持つオープンスポーツではありますが、メカニズム的には1998年10月に新規格へと移行した時期のミラやムーヴその他と全く同じで、ミッションなど現在の軽自動車に至るまで共通部分があります。

つまり、その気になればミラやムーヴなどの中古部品を使っていくらでも安く修理その他が可能で、チューニングパーツや純正パーツも流用できるのです。

それを活かして、1,300ccエンジンを搭載した登録者版やドリフト用FR仕様、4WD仕様など豊富なカスタマイズカーが安価に提供されています。

カプチーノやS660などほかに優れていたり新しい軽スポーツはありますが、20代青年がその決して多くない収入で目一杯楽しもうと思えば、ダイハツはよくぞコペンを10年も作っていてくれたと感謝すべきなのかもしれません。

【歴代モデル中古車:29~280万円】

 

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